2月23日、創刊から137号となる「新聞うずみ火」3月号を発送しました。
今月号は、豊中市の国有地が学校法人「森友学園」(大阪市)に格安で払い下げられた問題を5ページにわたって取り上げました。国有地には、日本初の神道系小学校という触れ込みの「瑞穂の国記念小学院」の建設が進んでいます。 学園理事長は安倍首相を支える日本会議の大阪支部幹部。当初予定されていた校名は「安倍晋三記念小学校」でした。「格安」売却はもちろん、認可の経緯も不透明で、そんななかから浮かび上がってきたのは教育現場での排外主義。森友学園が運営する塚本幼稚園の元園児の保護者4人のうち、一人はこう語っています。「副園長のお手紙に『韓国人とかは整形したり、そんなものを飲んだりしますが』と書かれていましたが、はい、私自身韓国人です。両親共に韓国人のもと、育ってまいりました。この手紙を読んで私は言葉を失いました。数分固まってしまいました。私が中学生の時、韓国人だといじめにあったことを思い出しました」「自由なラジオLight-Up」でも取り上げていきます。


【3月11日に今中哲二さんの講演会(大阪)】 東日本大震災の発生から6年を迎える3月11日(土)、原子力の安全性を問い続けてきた「熊取6人組」の一人で、Light-Upジャーナルでお馴染みの今中哲二さんを講師に招き、「福島原発事故から6年、放射能汚染の実態と今後の課題――放射能汚染時代をどう生きるべきか」について語っていただきます。場所は大阪市此花区西九条のクレオ大阪西・多目的室(JR環状線、阪神「西九条駅」から南へ徒歩4分〉。福島第一原発事故の現状はどうなっているのか。汚染水は収まったのか。廃炉作業は進んでいるのか。「放射能汚染と向き合う時代を生きねばならない」私たちが知らねばならない事実をわかりやすく解説していただきます。
資料代 一般1200円、読者・リスナー1000円、学生・障害者700円.
大手メディアで取り上げられることも少なくなりましたが、決して「風化」させてはいけません。(矢野宏)