今回は「徹底追求! 安倍自民党・閣僚たちの「政治とカネ」疑惑」というテーマで、神戸学院大学法学部教授の上脇博之さんをゲストにお迎えしました。
 「舛添問題」が世間を騒がせましたが、似たようなことをたくさんの閣僚、国会議員たちが繰り返しています。なぜ続出するのか? 自民党的体質とは? 安倍内閣で特に頻出するのはなぜ? などなど、日頃疑問に思っていることを、上脇先生が明瞭に解説してくださいました。
 例えば稲田防衛大臣の「白紙領収書疑惑」ですが、これは稲田氏自身が述べているように「みんなやってること」なのです。どういうカラクリか? それは政治家が繰り返す「パーティー」に問題があります。A議員とB議員は互いに、資金集めのパーティーを開いて、参加します。その際、会費が1万円だとすると、お互いが白紙の領収書を交換する。その領収書に秘書が4万円と書き込めば……。差額の3万円が裏金になりますね。稲田氏の場合、「偽造したのではないか?」と疑われる領収書は、なんと260枚。鑑定したところ同じ筆跡なので、あとから書き込んだのはほぼ間違いありません。
 これらの「領収書」は、政治資金、つまり政党助成金という税金から補填されるので、簡単に言えば、「議員たちの飲食費は税金で補填され、一部は裏金に回る」ということになりますね。
 そんな具体例も含めて、「上脇節」が縦横無尽に炸裂します。ぜひお聞きくださいね。

 Light Upジャーナルは、京大原子炉実験所の今中先生に「知事と電力会社」について尋ねました。鹿児島県の三反園知事が九電に対して「再稼働中断」を申し入れていますが、九電は拒否しています。新潟県の泉田知事は出馬を取りやめましたが、その背後には「原子力モンスター」がいるのではないかと囁かれています。なんでこうなるのか? その辺りを今中先生に聞きました。

 最後に「西谷流ニュースの歩き方」コーナーでは、先日まで訪問していたトルコクーデター未遂事件について語りました。クーデターはなぜ起きたのか? ギュレン師とは何者か? 背後にはやはりCIAがいたのか? などなど取材で見えてきたことを解説させていただきました。
 今回も盛りだくさんの内容です。ぜひYOU TUBEやポッドキャストなどでお聞きくださいね。