第12回目はゲストに弁護士で政治資金オンブズマンの阪口徳雄さんをお迎えしました。阪口さんはすでに2年前「コラ!舛添要一、せこいぞ」というブログを書かれていて、都知事選挙に立候補した時から、舛添知事の「公私混同」「政治とカネ」問題を追及されていました。舛添氏の問題をいち早く指摘された方です。
 政治とカネの問題で言いますと、舛添氏を「小さな悪」とするなら、もっと「大きな悪」があるのです。阪口さんは官房機密費に関しても追及をされています。

 時の政権が領収書なしで、国会対策として与野党にばらまく「つかみ金」。年間12億円ほどの官房機密費、せめて何に使ったのか、後年にでも明らかにするべき「税金」です。米国では国家の機密に関わる文書でも、10年、20年が経過すれば、明らかになります。日本は未来永劫、闇の中なのです。
 09年9月、政権交代があり、自民党麻生内閣から民主党の鳩山内閣に変わりました。その時、河村官房長官(当時)が管理していた官房機密費、わずか10日ほどで数億円が消えました。政権交代の前に使ってしまえ、ということでしょうね。
 甘利大臣が不起訴になりました。大変わかりやすい「あっせん利得罪」だと思うのですが、検察は起訴しません。メディアも舛添問題一色で大騒ぎですが、「もっと巨悪に切り込め!」と感じます。

 Light Upジャーナル、元京大原子炉実験所の今中哲二さんに「もんじゅ廃炉は可能か?」というテーマでお話を伺いました。結論はやはり「政治がその気になるかどうか」です。
 動いていないもんじゅに、なぜ年間約200億円の予算が投入されているのか? 現場を知る今中さんがズバリ答えています。毎回、勉強になるなー、と感じる「今中ジャーナル」でした。