電話インタビュー:小出裕章さん
聞き手:木内みどり
スタジオゲスト:矢部宏治さん・ぼうごなつこさん

木内:
小出さん、こんにちは。木内みどりです。

小出:
はい、こんにちは。ご無沙汰しておりました。

木内:
どうも、本当にご無沙汰です。えーっとですね、今日の私の隅田川スタジオはちょっと豪華でしてね、目の前に矢部宏治さんがおすわりです。

小出:
はい、だそうですね。羨ましいです。私も居たいです、そこに。

木内:
それでね、矢部宏治さんが新しく出された本で「知ってはいけない、隠された日本支配の構造」という本があります。この本は、本当にえーっと思うようなことがいっぱい書いてあるんですけれども。

小出:
はい、矢部さんの本はいつもそうですね。

木内:
いつもそうですね。それでね、分かりやすく漫画がいくつか書かれているんですけど。

小出:
はい、ぼうごさんが書いてくださっているやつですね。

木内:
そうなんです、この漫画が素晴らしいんです。ぼうごさんどうぞ。

ぼうごなつこ:
はい、頑張ってみんなに知って欲しいところを重点的に漫画に書きました。

小出:
はい、ありがとうございます。数枚の4コマ漫画なのによーく分かりました、私も。

ぼうごなつこ:
嬉しい、ありがとうございます。

木内:
今日はね、矢部さんとぼうごさんと実はですね、ぼうごさんの息子さんというか1歳なんですけれども赤ちゃんがいらして、、、。

小出:
ええ!そうですか、それは賑やかでいいですね。

木内:
それで私のね中一のお友達もいらしてね、その方もいるので今日のスタジオは本当にファミリーですごくいいんですよ。ディレクターの山本さんも私も幸せでね、「赤ちゃんがいるといいね〜」って言ってるんですけど。

矢野宏治:
もう一人お腹の中にもいらっしゃって。

木内:
そう、そこにも、お腹の中にもいるんです。臨月なんですよね?

ぼうごなつこ:
そうですね、結構、はい。

木内:
だから1歳の子を育てながらお腹の赤ちゃんはどんどん膨らんできながらあの漫画を描いた女性って本当に才能があるのねって。

小出:
大変だったでしょうね、それは。

木内:
今日はですね、私は再稼働の問題についてお伺いしたいんですけれども、現在日本で5基動いていて、これから動こうとしているのが7基ある。高浜1・2号基、大飯3・4号基、美浜3号基、玄海3・4号基。今5基も動いていてまた7基も動かそうとしている。もう怒りが込み上げてきて言葉もないんですけれども。それでこれを決めているのが、この7基は対策工事をすれば新規制基準に適合する、そしたら再稼働していいですよって決めてるんだそうですよ、原子力規制委員会が。

小出:
原子力規制委員会はそう言っているのですね。

木内:
それで原子力規制委員会って名前は聞いてるんだけど、私今日どうしてもなんか調べてたら、原子力規制委員会の委員長は田中俊一って人なんですよね。、この田中俊一さんの経歴を見たら昭和20年生まれ、東北大学工学部原子核工学科って小出さんと同じですよね?

小出:
私の先輩です、彼は。

木内:
まるっきり同じコースですよね?

小出:
はい、そうです。

木内:
それでこの方の経歴っていうと、日本原子力研究所の所長とか、なんとかかんとか室長とか、なんとか研究所長とかずーっと原子力、一途。

小出:
はい、原子力村の親玉です。

木内:
親玉ですよね。小出さんは会ったことありますか?

小出:
会ったことはありません。

木内:
ありません。これだけ同じ大学を出た先輩後輩で同じ原子力に関して、一生原子力で生きてらしたのに、片やこの人は原子力を進めて進めて進めてきた親玉で、片や小出さんは危険だ危険だ危険だとなぜ危険か証明してくださっているこの二人が会ったことがない!?

小出:
田中さんは確か私より4歳か5歳年上なはずで、、、。

木内:
そうです、4歳です。

小出:
私はいわゆる原子核工学科という専門の勉強を始めた頃に彼はもう原子核工学科にいなかったと思いますので直接お会いする機会がないままでしたし、それ以降私は京都に行ってしまいましたし、彼は原子力研究所にいたわけですから、距離も随分離れていますし、私はある時から原子力という世界から離れてしまったので彼と会うということもなかったわけです。

木内:
この二人が一度会ってくれないかなって私は今日思っちゃたんですけど。

小出:
私は、どんな方でも原子力を推進する人が私と論争をしてくださるなら必ず行く言っていますので、田中俊一さんが受けてくださるのなら喜んで何処にでも行きます。

木内:
なるほど。矢部さんは何か、小出さんに言いたいことはありますか?言いたいことっていうと変ですけど。

矢野宏治:
あの、本が出たんですけれどもアマゾンの方ですぐ品切れになってしまいまして、それでアマゾンを通じて送った方にちょっと遅くなっておりまして今送り直しているところですのでしばらくお待ちください。

小出:
お心遣いありがとうございます。

木内:
それではなんだかとりとめもない話になってしまいましたけれども、ありがとうございました。またいつお目にかかれることかわかりませんがお元気でいらしてください。

小出:
はい、お元気で、みどりさんも。

木内:
ありがとうございました。

小出:
はい、ありがとうございました。

矢野宏治:
失礼します。