2017.9.26

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叫び続けるロック魂。
どんな時代にもぶれないPANTAが貫く反骨の正義

PERSONALITY

木内みどり

GUEST

PANTAさん(ロック・バンド「頭脳警察」)

1972年、ロック・バンド「頭脳警察」でメジャーデビュー。若者たちが世の中を変えようと勇ましい声を上げて来た学生運動全盛の時代から、更に変質していく社会を憂うかのように、反骨の精神あらわに日本語でロックを叫び続けて来た男、PANTAさん。頭脳警察がくらった発売禁止のアルバムは数知れず。
それでもPANTAさんは、音楽という武器を捨てることなく、社会にメッセージを吐き出し続け、今に至ります。「銃をとれ!」に代表される過激なパンクロック野郎と思いきや、メロディアスなやさしい歌声も披露する、まさに懐が深い、しかし骨太のロックンローラーなのです。

今回の対談では、一貫して歩み続けて来たロックな人生について、そしてその延長線上にある今の日本の社会情勢、政治、そして音楽について、たっぷりとお話しを伺いました。番組後半でPANTAさんは、「君が代」は、「Your Generation」なのだとおっしゃいました。「君」は目の前にいる「あなた」。天皇などではない。古来語り継がれている美しいうた、Love Songなのだと。戦争に巧みに利用された「君が代」を、果たして戦犯として処刑してよいものか?PANTAワールドは奥深く、社会に対する辛辣な目をもっています。

その他、スティングと会い親しく話しができた日のこと、マーティン・スコセッシ監督の映画に俳優として呼ばれた撮影の日々のこと、など聞き逃せないエピソードも満載の60分。どうぞお聞き逃しなく。

*番組でご紹介した音楽
頭脳警察 2ndアルバム / 頭脳警察
(発売禁止から目覚めた復刻版です)