2017.8.29

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高校無償化の意義を問う
―多文化・他民族共生社会を目指して

PERSONALITY

矢野 宏(新聞うずみ火代表・ジャーナリスト)

GUEST

丹羽 雅雄 氏(弁護士・朝鮮学校無償化裁判大阪弁護団団長)

■メインテーマ:「高校無償化の意義を問う――多文化・他民族共生社会を目指して」

先日、大阪で画期的な判決が下されました。高校の授業料無償化の対象から朝鮮学校を外した国の処分について、大阪地裁が7月28日、この処分を違法とする判決を言い渡しのです。日本で学ぶすべての生徒に公平に教育の機会を与える、という制度の原点に立った判決であり、北朝鮮や朝鮮総連との関係が深いことを理由に、朝鮮学校だけを除外してきた安倍政権の姿勢を厳しく問う判決でした。ということで、今回のテーマは、「高校無償化の意義を問う――多文化・他民族共生社会を目指して」と題して、「朝鮮高校無償化裁判大阪弁護団」団長の丹羽雅雄弁護士をゲストに、判決までの経緯と判決の持つ意味について伺います。


■Light-Upジャーナル:「猛暑でも電力は大丈夫?原発再稼働の影響は?」

今年は、6月から真夏日が続き、東日本では一時的に気温が低い様子地域もありましたが、7月8月と記録的な暑さが続いていました。ところが、不思議と「節電」という言葉を聞きませんでした。2011年3月の東日本大震災直後は、原発が止まった影響などで計画停電があり、その年の夏は、政府のよる節電要請があったにもかかわらずです。本当に電気は大丈夫なんのか?原発再稼働が影響しているのか?改めて、今中さんに詳しくお話を伺います。


■よりそいコラム:「せめて1日」〜大阪大空襲に寄せて

敗戦前日の1945年8月14日、当時の国鉄京橋駅を1トン爆弾が直撃し、数百人の命が奪われたことを知らない人も多いようです。いわゆる「大阪大空襲」。毎年その日には慰霊祭が行われるのですが、今年もJR京橋駅前には遺族ら300人が集まり、犠牲者に祈りを捧げました。今回の「よりそいコラム」を「せめて1日」とした理由とは?是非、リスナーのあなたも一緒に考えてみて下さい。