2017.8.1

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セシウム137の半減期30年間はがんばらねば。
戦場フォトジャーナリスト豊田直巳が
福島を撮り続ける理由

PERSONALITY

木内みどり

GUEST

豊田 直巳 氏(フォトジャーナリスト)

今回のお客様は、フォトジャーナリストで映画監督の豊田直巳さんです。豊田直巳さんは、長年に渡って、イラクやパレスチナなどの紛争地を取材して来られました。チェルノブイリや劣化ウラン弾の問題などにも迫ってきましたが、日本で3.11東日本大震災により福島第一原発事故が発生してからは、その翌日には福島に入り取材を開始。今なお福島を追い続けておられます。

そういった中で生まれたのが、映画「遺言〜原発さえなければ 福島の3年間 消せない記憶のものがたり」(2013年)、そして最新作・映画「奪われた村 避難5年後の飯館村民」(2016年)です。これらの作品からは、私たちの住むこの国の愚かさと、それでも不条理に抗い続けることで少しずつ変わっていく(そうあってほしい)未来への伝言が滲み出ています。

今回の対談では、その豊田直巳さんが、1980年代のレバノン戦争の取材から福島第一原発事故まで、一貫して追い続ける人々の「戦場」の中に見る絶望と希望、その両方を語っていただきました。番組後半では、起こってしまった放射能汚染に対して、国民ひとりひとりが選ぶべき道、取るべき具体的な対策について、木内みどりとともに熱く語り合っています。お聞き逃しなく。


*いずれの映画も自主上映を募集しています。詳しくは公式サイトにてご確認下さい。

映画「遺言〜原発さえなければ 福島の3年間 消せない記憶のものがたり」公式サイト
http://yuigon-fukushima.com/

映画「奪われた村 避難5年後の飯館村民」公式サイト
http://ubawaretamura.strikingly.com/

*番組でご紹介しました豊田直巳さんの作品はWEBで購入できます。

戦争を止めたい―フォトジャーナリストの見る世界 (岩波ジュニア新書)


[DVD] 遺言 原発さえなければ


[DVD] 奪われた村 避難5年後の飯館村民
http://ubawaretamura.strikingly.com/#dvd