2017.7.25

069

「伊藤先生!もう一度憲法を教えて下さい」

PERSONALITY

西谷文和(ジャーナリスト)

GUEST

伊藤真さん(弁護士・司法試験受験指導校「伊藤塾」塾長)

東京都議選での自民党大敗を受け、国政でも安倍政権への支持率が史上最低を記録しています。しかし、憲法改正議論は停滞するどころか、急いで成し遂げたいと政府は考えているようです。そこで今回は、弁護士であり「伊藤塾」塾長の伊藤真さんをゲストに迎え、日本国憲法とはどういうものであるかを改めて教えていただきます。

その素晴らしさが「個人の尊重」であるとする理由は何か?それが9条の改正につながっているとはどういうことか?9条第3項を追加するという安倍首相の狙いとは何か? たっぷり語っていただきます。

さらに後半では、「ヒトラーから学ぶ権力者とメディア」と題し、独裁者が権力を掌握するために使う手口と、国民が気をつけなければいけないポイントを教えていただきます。国家の右傾化が叫ばれる昨今、「権力者がファシズムに走ろうとする14の兆候」は必聴です。

*番組エンディングで伊藤さんに教えていただきました「権力者がファシズムに走ろうとする14の兆候」は、以下の通りです。

●強力且つ継続的なナショナリズム
●人権の軽視
●団結の目的のために敵国を設定
●軍事の優先(軍隊の優越性)
●はびこる性差別
●マスメディアのコントロール
●安全保障強化への異常な執着
●宗教と政治の一体化
●企業の力の保護
●抑圧される労働者
●知性や芸術の軽視
●刑罰強化への執着
●身びいきの蔓延や腐敗(汚職)
●詐欺的な選挙

Light Up!ジャーナル 「全村避難6年、福島・飯舘村と科学者」について

東京電力福島第一原発の事故から6年と4カ月が過ぎました。当時、京都大学原子炉実験所助教だった今中哲二さんは、福島県飯舘村に事故発生当初から入り、放射能汚染の測定を続けて来られました。情報を正しく伝えることで、地元の人が先を見据え、放射能汚染といかに立ち向かうか考える材料になればと考える今中さん。5月28日にNHK「映像ドキュメント」でも特集されました。今回は、改めて「今中先生が見続けてきた飯舘村」についてお話を伺います。