2017.7.4

066

森友学園問題が照らし出す
日本会議と憲法・教育

PERSONALITY

矢野 宏(新聞うずみ火代表・ジャーナリスト)

GUEST

上杉聡さん(大阪市立大学元教授・日本戦争責任資料センター事務局長)

 憲法記念日の5月3日、安倍首相が憲法9条改正と2020年の施行を目指す考えを示しました。各メディアは一斉に「安倍首相が決断した」と報じましたが、火付け役となったのは、この番組でも何度か取り上げた日本会議です。そのことはすでに、安倍首相のブレーンである伊藤哲夫氏が日本会議の機関紙(2016年8月号)に発表しています。
 今回は、日本最大の右側組織「日本会議」研究の第一人者である上杉聡さんをゲストに迎え、日本会議とはどういう組織なのか?森友学園問題で詳らかになった、教育界を戦前に回帰させようとする動きの狙いとその内幕について、矢野宏がインタビューします。




電話インタビューコーナー「安倍政権が南の島でひそかに進める戦争準備」

 沖縄の基地問題といえば、辺野古や高江が注目されていますが、防衛省は鹿児島の南端から与那国島まで続く南西諸島(全長1200キロ)での「防衛力強化」を打ち出し、急激に自衛隊配備計画を進めています。そこで、矢野宏が気になった話題を解説する「よりそいコラム」は、今回予定を変更し、与那国島に13年間住み、この再軍備化に警鐘を鳴らしている「南西諸島ピースネット」共同代表の猪俣哲さんに電話で話を伺います。