2017.4.25

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思想家 内田樹 安倍政権を読み解く

PERSONALITY

西谷文和(ジャーナリスト)

GUEST

内田樹さん(思想家・神戸女学院大学名誉教授)

■メインテーマ:「思想家 内田樹 安倍政権を読み解く」

 森友問題、昭恵夫人、教育勅語、忖度・・・安倍政権が今、かつてない揺らぎ方をしています。その本質は「(森友問題に)私や妻が関係していたということになれば、これはもうまさに総理大臣も国会議員も辞めるということははっきり申し上げておきたい」発言に代表される「奢り」と、これに根ざした「脇の甘さ」だと内田樹さん指摘します。
 さて、安倍政権はこの先、どういう歩みを続けるのか?これまで安定政権を維持してきた「マイレージシステム」とは何か?森友爆弾はまだまだ炸裂し続けるのか?安保法制に続く悪法と言われる共謀罪の危険性とは?武道家でもあり思想家でもある論客、内田樹氏が語り尽くします。

 *当番組は2017年4月6日に収録したものです。収録時点では最新の情報をもとに番組を構成しておりますが、放送時点では、取り上げた事実関係に変化がある場合もあり得ることをあらかじめご了承ください。

 
■Light-Upジャーナル:「高浜原発再稼働&伊方原発差し止め却下」について

 関西電力高浜原発3、4号機の運転差し止めを命じた昨年3月の大津地裁の仮処分について、大阪高裁は3月28日、関電の抗告を認めて取り消す決定をしました。また、稼働中の四国電力伊方原発3号機の運転を差し止めるよう瀬戸内海を挟んだ広島市と松山市の住民計4人が申し立てた仮処分について、広島地裁は、3月30日、却下する決定をしました。東日本大震災から6年過ぎたところでの司法の大きな大転換。今回は、「高浜原発と伊方原発の司法判断」について、今中さんにお話を伺います。