2017.4.4

053

子供たちの命を守れ!
国の除染財政支援終了に声を上げた福島のママたちの叫び

PERSONALITY

おしどりマコ・ケン

GUEST

千葉由美さん(いわきの初期被爆を追及するママの会・TEAMママベク子どもの環境守り隊)
鈴木真理さん(NPOはっぴーあいらんど☆ネットワーク)

2017年3月末、国による除染作業のための財政支援が終了、これに伴い各地方自治体でも除染作業は大幅に縮小することになることでしょう。「空間線量を毎時0.23マイクロシーベルト以下に下げれば、年間の外部被ばく線量を1ミリシーベルト以下に抑えることができる」という基準により進められて来た除染だが、発災当時から子どもたちを被ばくから守るために積極的に活動してきた福島在住のお二人のママたちは、国は被災地の現実を何もわかっていないと憤ります。復興という名のもと、事態の収束に向けて「計画通り」被災地を見捨てていく国のやり方は、あまりにも残酷だと訴えます。

なぜならば、自分たちの手で自分たちの住む町の線量を測定しつづけるママたちは、モニタリングポストや四つ角と真ん中しか測定しない計測の数値には表れない、「現実」を知っています。広範囲に汚染された土の上で子どもたちが座り、遊ぶ。高線量を知っていながらそれを見過ごすわけにはいきません。原発事故前はなかった学校給食の地元食材採用に踏み切る地域もあり、それは子どもたちを実験台にしながらの復興アピールキャンペーンに外ならないと訴えます。これ以上の子どもたちの追加被ばくをどう防いだらよいのか?リスナーの皆さんとともに考えたいと思います。

また今回の「Light Up!ジャーナル」は、おしどりが2月に訪れた脱原発先進国ドイツでの取材レポートをお届けします。ここでも衝撃の事実が!こちらもお楽しみに。


はっぴーあいらんど☆ネットワーク演劇プロジェクト
http://happy-island.moo.jp/blog?post_id=634