2017.2.14

046

自主避難した元福島第一原発作業員の怒り。
子供たちにまで放射線管理区域で暮らせというこの国の狂気!

PERSONALITY

おしどりマコ・ケン

GUEST

まーくん(仮名:元福島第一原発作業員)

今回のおしどりのラジオアクティブは、ちょっとスペシャルでお届けします。まず前半は、電話インタビューです。山形に自主避難されている元福島第一原発作業員「まーくん」にお話を伺います。
福島第一原発の爆発を目の当たりにして、お子さんたちを守るべく一家で山形に自主避難したまーくんは、事故後のこの国の無責任極まる対応に深い憤りを感じていらっしゃいます。それは、実際にご自身や経営する会社の従業員が、高い線量の場所で労働を続けてきたからこそ言える真実の言葉でもあります。
東京電力以外の地域の原発では、教育を受けて特別な装備をしても活動時間に制約があるほどの線量が場所によってはある地域に、福島では子どもたちまでもが捨てられる。住宅支援が打ち切られ帰還が促されはじめてからは、急に避難先での福島出身の子どもたちのいじめのニュースがマスコミをにぎわす。恣意的とも思えるこの現象からも、いびつな被災者支援、被災地切り捨ての実態が浮かび上がってきます。
東日本大震災から間もなく6年。番組では、南相馬から脱出して自主避難を続けるまーくんの言葉から、今本当に必要な支援とは何か?私たちが取るべき行動は何かについて考えます。

LIGHT−UPジャーナル:おしどりによる原発被害者集団訴訟の裁判レポート
今回の「Light Up!ジャーナル」は、福島第一原発事故の取材を続けるおしどりの二人がお送りします。今年、原発被害者集団訴訟が続々と結審し、判決を迎えます。そのうち、1月31日に結審した千葉地裁の裁判を傍聴したおしどりマコが、当日の原告による弁論の模様をレポート。すでに原告は高齢で亡くなる方も増えていく中、遺影を抱えたお子さんの姿も。故人の遺志が報われる日は一体いつ来るのでしょうか?おしどりによる渾身の裁判レポートとなりました。