2016.12.13

037

賠償交渉の激務で体を壊し退職を余儀なくされた
ある東京電力社員の告白

PERSONALITY

おしどりマコ・ケン

GUEST

一井唯史さん(元東京電力社員)

今回のゲストは、今年11月に東京電力を解雇された元社員の一井唯史さん。一井さんは、福島原発事故の賠償にかかわるお仕事に携わる中で、その激務のため体調を崩され会社を休職していました。その後、会社から休職の期限が過ぎるとして解雇されてしまいます。賠償に納得されない方との交渉などストレスが高い現場に加え、経験を考慮しない人員配置、慢性的な人手不足などで職場は劣悪な環境と化し、ピーク時には睡眠時間3時間半の日が連続したといいます。一井さんは、うつ病を発症したのは労災であると訴え、会社に社員の地位の確認を求める交渉を続けていらっしゃいます。大企業の労災封じはどのような構造から生まれるのか?電通の高橋まつりさんの過労自殺の記憶も新しい今、声を上げられず命を絶ったり、泣き寝入りをしている人たちのためにも、自分ががんばるのだと一井さんは奔走されています。今回は、そんな一井さんの胸の内をゆっくりと伺って参ります。

■LIGHT−UPジャーナル「少年の頃、原子力にかけた夢と、それから気づいた大きな矛盾と絶望。小出裕章さんが、原子力発電に徹底的に反対する理由とは?」
今回のLight Up!ジャーナルは、小出裕章さんご自身のことについて伺いました。子どもの頃から、原子力に携わる科学者の道を志した小出裕章さんが、なぜ人生の大半を、反原発・脱原発のために費やして来られたのか?京都大学原子炉実験所を退官された今、その思いを、これまで歩んでこられた道を振り返りながら冷静に語ってくださいました。