2016.12.6

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澤地久枝さんの書斎からお届けします!
焼野原に芽生えた一途でぶれない魂が照らす希望

PERSONALITY

木内みどり

GUEST

澤地久枝さん(作家)

今回は、特別企画です!パーソナリティの女優、木内みどりが、作家の澤地久枝さんの書斎におじゃましてじっくりとお話を伺いました。いつも通りのあたたかな笑顔で迎えてくださった澤地さん、本当に自然に、おだやかに、そしてあるときは熱を込めて、たくさんのお話をして下さいました。満州から引き揚げて、焼野原の東京・原宿のバラックから始まった澤地さんの戦後。心臓を患いながらも好奇心と強い信念をもって様々なことに挑戦を続けた若き日々。そしてその結果収斂されていく唯一無ニな作家としての才能。生命を何よりも尊び、深く戦争を憎み、また3.11以降は特に原子力政策と戦争、その両方を推し進めようとする安倍政権にも、強く反対の声を上げておられます。今回は、普段執筆活動をなさっているお部屋で、実に普段着の、素のままの澤地さんがにじみ出るような対談になりました。
戦後この国が手に入れたもの、失くしたもの、そしてこれから未来へ手渡すべきもの。そんな大切なものの姿が、はっきりと見えてくる、そんな時間でもありました。そのお話の中身は、放送本編に、どうぞごゆっくり耳を傾けていただければと思います。
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■Light Up! ジャーナル「福島県沖地震で使用済核燃料プールの冷却停止、私たちが今考えるべきこと」
11月22日の福島県沖地震では、東日本大震災以降最大の津波が発生し、あの悪夢が再び頭をよぎった方も多かったことでしょう。日本列島に頻発する地震。原子力発電所の危険極まりない現状を専門家の視点で元京都大学原子炉実験所の小出裕章さんが解説します。 
一方パーソナリティの木内みどりは、大きな企業や組織に所属するものとしての顔しか持たない者のする無責任な判断と行動が、この国のしくみになってしまっていることを嘆き、ひとりの人間の「個」が重んじる社会こそが、脱原発の突破口だとこだわります。さて、その木内の思いに、小出さんはどう答えたのでしょうか? お楽しみに!