2016.11.22

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なぜこの国は『永続敗戦国家』になってしまったのか?

PERSONALITY

西谷文和

GUEST

白井聡さん(政治学者・京都精華大学人文学部専任講師)

2013年『永続敗戦論――戦後日本の核心』という本がベストセラーになりました。1945年以来、我々はずっと「敗戦」状態にある。「永続敗戦」とは戦後日本のレジーム(政治体制)の核心的本質であり、「敗戦の否認」を意味する。そのように解くこの本は、多くの読者から支持され、現代日本を考える上での重要な指摘であると高い評価を受けました。今回は、著者である白井聡さんをゲストに迎え、「侮辱のなかに生きる」我々日本国民への提言をお聞きします。

永続敗戦論 戦後日本の核心 (講談社+α文庫) 
白井 聡 
http://amzn.asia/giLduUV

■LIGHT−UPジャーナル「こんなにも地震が多いのに、原発再稼働していいの?」
4月のマグニチュード7.3、最大震度7を2回記録した熊本地震から始まり、7月の新潟・長野の群発地震、そして10月の鳥取で起きた震度6弱と、大きな地震が続いています。その地震発生地の近くには原発がありますが、この状況下で再稼働して大丈夫なのか、今回は改めて今中さんにこの根本的問題についてお話を伺います。

■緊急報告「豊中市私立小学校建設を巡る疑惑とは?」
大阪豊中市で今、「瑞穂の国記念小学院」という私立小学校の建設工事を巡り、ある疑惑が浮上しています。空港移転跡地だった国有地を当該学校法人に売却したにも関わらず、公開されるべき売却金額は非公開。さらに、名誉校長は安倍昭恵氏(安倍晋三首相夫人)、法人理事長には右翼団体の大阪支部長。それ故か、この学校法人が運営する幼稚園では、子どもたちに教育勅語を暗唱させ、軍歌を歌わせている。果たしてその裏には何があるのか? 豊中市会議員でこの問題を追及する木村真さんをゲストに迎え内情をお聞きします。