2016.11.1

031

DAYS JAPAN若き編集長が語る
「いのちのものさし」

PERSONALITY

おしどりマコ・ケン

GUEST

丸井春さん
報道写真誌DAYS JAPAN 編集長

今回のスタジオのお客様は、報道写真誌DAYS JAPANの編集長、丸井春さんです。フォトジャーナリスト広河隆一さんの後を継いで、30代前半の若さで編集長になった丸井さんに、広告に頼ることなく真実を報道する雑誌を創っていらっしゃる、その思いをじっくりと伺いました。
当初は講談社から発刊されていたDAYS JAPAN。その創刊号(1988年)では、「四番目の恐怖」と題し、なんと福島第一原発の爆発を予言するかのような驚きの記事が、広瀬隆氏と広河隆一氏の手によって特集されています。
そんなこだわりの写真ジャーナリズム誌が、さまざまな圧力から休刊に追い込まれ、そしてその後、広河隆一氏の執念と多く読者の支援に支えられ、独立誌として再起するまでのエピソードを、番組前半で伺いました。
また後半では、広河隆一氏の引退に伴い、なんと公募で編集長の座を射止めた丸井春さんに、女性ならではのしなやかな視点で編集する新しいDAYS JAPANの魅力について伺いました。
特に力を入れている動物福祉の問題を例に、「経済のものさし」でつくられる社会の仕組みの中で、人は大切なものの多くを失っていること、そして「いのちのものさし」で世の中を見ることで、豊かで、何よりも争いのない平和な社会が見えてくることを教えてくださいました。
今の時代だからこそ大切な「本当のことを知る権利」を保障しながら、真実を写す「写真」のもつダイナミズムによって社会を変えようするDAYS JAPAN。
私たち自由なラジオも、ラジオというツールで同じところを目指す組織として、ぜひエールを送りたいと思います。

■LIGHT−UPジャーナル「三反園鹿児島県知事の決断と川内原発の差し迫った危険性」
いまにしのりゆきが、元京都大学原子炉実験所の小出裕章さんを、長野県松本市に訪ねてお話を伺ってきました。川内原発の再稼働に反対する鹿児島の三反園訓知事の動向について、地震によって川内原発とその周辺地域がどのような事態に陥るのかを含めて、小出裕章のご意見を伺いました。(尚、このコーナーは、三反園訓知事が九州電力に正式に再稼働への異議を申し入れる前に収録されたものです。また定期点検で停止する前に収録されたものです。ご了承ください。)