2016.10.4

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こんなに危ない!共謀罪

PERSONALITY

矢野宏(新聞うずみ火・ジャーナリスト)

GUEST

永嶋靖久さん(弁護士)

8月26日付朝日新聞の1面に、安倍政権が「共謀罪」を秋の臨時国会に提出しようとしているという記事が出ました。共謀罪とは、「具体的な犯罪について2人以上の者が話し合って合意するだけで処罰することができる犯罪のこと」。これまでに3度も国会で廃案になった共謀罪が、「テロ対策」という名目で復活するといいます。そもそも共謀罪の問題点とは何か。政府の狙いとは何なのか。もし、共謀罪が可決成立してしまうと、私たちの社会はどう変わってしまうのか。治安立法にお詳しい弁護士の永嶋靖久さんをゲストにお迎えし、お話をお聞きします。

■LIGHT−UPジャーナル「なぜ今、甲状腺検査見直し?」
福島県は2011年度から、事故当時18歳以下だった子どもを対象に甲状腺検査を実施してきました。30万人以上が受診し、今年3月末時点で172人が甲状腺がんか、がんの疑いがあると診断されました。しかし福島県小児科医会は、県の子どもたちすべてが対象だったこの検査を、県民に広がる不安を理由に、検査規模の縮小を県に要望しました。今回は、なぜこの時期に甲状腺検査の縮小をするのかについて、今中さんにお話を伺います。

■寄り添いコラム「杉山千佐子さんを悼む」
皆さんは杉山千佐子さんという方をご存知でしょうか? 71年前の戦時中、民間の空襲被災者補償を訴える組織、「全国戦災傷害者連絡会」(全傷連)会長として、45年間にわたり、運動の先頭に立ってきた方です。その杉山さんが、9月18日、老衰のため名古屋市千種区の高齢者施設で亡くなりました。今回は、杉山さんを追悼し、その足跡を振り返ります。