2016.6.14

011

国を愛するっていったいどういうこと?
右だ左だとレッテルを貼って
人を選り分けることこそ愚かでしょう!

PERSONALITY

おしどり

GUEST

鈴木 邦男さん(政治活動家)

鈴木邦男さんといえば、右翼団体の代表として名を馳せた方。その方がなぜこの番組に?いえいえ「自由なラジオ“Light Up!”」は、自由な言論の場を目指して創られた番組。特定の思想や主張を伝える目的はありません。ただこの混沌とした時代に、ややもすると隠されてしまいがちな「真実」を、市民の皆様とともに探していきたいと考えています。そして、ひとりひとりが自身の考えをもつために必要な「価値ある情報」を伝えたいと思っています。自分たちの考えと違う団体に属しているからといった理由だけで、耳をふさいでしまえば、そもそも分かり合えはしないのだし、それこそ真実は見えてこないでしょう。そういった意味で今回のインタビューは、たいへん貴重な時間となりました。

数十年右翼団体のトップとして生きてきた鈴木さんは、国旗国歌法制定のときに「愛国心の強制」に異論を唱えたことにより、他の右翼団体から激しく突き上げらえれ、仲間に迷惑がかかるからと団体(一水会)を後にしました。自決した三島由紀夫の思想に大きく影響を受けている鈴木さんは、「国を愛する誇りある権利」が、「国を愛するけがれた義務」になることの無意味さを、番組でも語ってくれました。

鈴木さんは、左翼思想の人物にも尊敬できる人が多いとし交流もあるといいます。鈴木さんの思想からわかることのひとつは、人間を見ないでレッテルを張り、それぞれに違うはずの主張に耳を向ける前に排除することこそ、非民主的だし差別的であるということです。私たちも例えば原発推進派の人々の主張をもっともっと知るべきだと知らされます。

番組後半では、タブー視されがちな「日本会議」についてお話しを伺います。安倍内閣と親和性の強いとされる日本会議の実態について、鈴木さんの見方を伺います。

そして今回の「Light Up!ジャーナル」は、元京都大学原子炉実験所の小出裕章さんに電話インタビュー。4月にワシントンで行われた核セキュリティーサミットでの合意により、

小出先生のご出身の京都大学の原子炉から高濃縮ウランを撤去することになった経緯について伺います。