2016.5.10

006

ガルトゥング博士を日本に呼ぶ男
“関根健次”が語る
「積極的平和」の本当の意味とは?

PERSONALITY

木内みどり

GUEST

関根健次さん(ユナイテッドピープル株式会社代表 一般社団法人国際平和映像祭代表理事)
大島花子さん(シンガー)

木内みどりさん第2回目のパーソナリティとなる今回は、豪華3名のゲストと語り合いました。


まず「Light Up! ジャーナル」のコーナーでは、元京都大学原子炉実験所助教の小出裕章さんに電話でお話を伺いました。核安全保障サミットで安倍総理が、「二度とあのような事故を起こさないとの決意の下、原子力の平和的利用を再びリードすべく歩み始めた。」と原発の再稼働推進を宣言したことについて、小出先生のご感想などを伺いながら、この時代に正しい情報をつかみ、正しく判断し行動するために必要なことについて意見を交わしました。


スタジオのお客様おひとり目は、関根健次さん。関根さんは、学生の頃から世界を旅して見て来た紛争地での光景とそこで出会った人々の暮らしに心を痛め、ひととひとをつなぎ世界を平和へと導くしくみを作りたいと、ユナイテッドピーピルという会社を立ち上げました。また国際平和映像祭の活動では、大きな配給会社は振り向かないが、小さいけれど良質な映画の数々を配給しつづけながら、人々が世界平和を考える礎を築きつづけています。そんな関根さんは、戦争法案が可決された時期に、「平和学の父」といわれているヨハン・ガルトゥング博士を日本に招き、「積極的平和」の本当の意味を当の本人から講義して頂いたり、最近では世界一貧しい大統領といわれたウルグアイのムヒカ元大統領に接見したりしてきました。大きなプロジェクトを力強く動かし、そしてまた次の目標へと突き進んでいく関根さんの、世界を見つめる眼差しは、とてもあたたかく、そして力強いものがありました。そして今は、ご家族とともに1年間、コスタリカに移住されています。軍隊を全く持たない国、教育と環境保全を国策に、自然エネルギー100%を目指す国、コスタリカ。帰国後もぜひ番組に起こしいただき、お話を伺えたらと思います。


<ユナイテッドピープル公式ホームページ>


おふたり目のスタジオのお客様は、シンガーの大島花子さんです。命の尊さ、大切さをテーマに、歌を歌い続けています。飛行機事故で若くしてこの世を去ったお父様の坂本九さんの長女である大島花子さん。思いあふれ、すみきって、しなやかにのびるその歌声は、聴く人すべての心をやさしく包み込みます。


インタビューでは、「坂本九の娘」からスタートしたものの、独自のアイデンティティを見つけ、自分でしか歌えない歌をつかむまで、10年以上の時間をかけたこと、11歳の時に肉親を亡くした経験を持つひとりの人間として、東日本大震災の被災地に寄り添ったライブ活動などしている想いなどについて、じっくりと語っていただきました。


*ラジオ局でのオンエア以外、インターネット上(YoutubePodcast等)では、残念ながら楽曲をかけることができません。番組でおかけした楽曲は次の2曲になりますので、ぜひご自身でチェックしてみてください。


1曲目>
イマジン(ジョン・レノンのカヴァー) / 大島花子
CD番号:AQUAレコーズ OHSC-1001 


2曲目>
親父(父・坂本九が遺した曲) / 大島花子
CD番号:AQUAレコーズ OHSC-1002 


<大島花子公式ホームページ>