2016.4.12

002

松尾貴史が語る、解り合えるコツ。
この時代、この国に生きるために。

PERSONALITY

おしどり

GUEST

松尾貴史さん(タレント、ナレーター、DJなど)

ゆったりと大人の余裕を漂わせる松尾さんの穏やかなご人格が、とても心地良いインタビューになりました。果してこれはインタビューなのか、むしろおしどりの思いを、松尾さんに静かに受け止めていただいているような、そんな時間になりました。松尾さんも、ここ34年ぐらいの間に、テレビなどで自由に話しがしにくい状況が増えて来たとおっしゃいます。それは考えの違う人に対して論理で立ち向かわず、別のところで執拗にダメージを与えようとする匿名による攻撃が目立つ社会になってきたことに由来するともおっしゃいます。それはとても不健全な社会だと。同様に、広告収入をなくしてマスコミをこらしめろと発言したバカ議員がいるとすれば、そんなバカげた論理を展開する者の顔色を伺うように、マスコミがなってしまう。そこにも、歪曲した社会の勢力図とその闇があるのだと。誰もが自由に胸を張って意見が言え、他の人がそれを受け止めることで、社会全体が底上げされていく、そんな「健全」は現代社会においては望めないもののでしょうか?コメディを中心にした舞台や落語、執筆などで市井のひとびとの笑顔をつなぐ松尾さんですが、深い良識と知識の上に成り立っている芸人の、決して声を荒げない、静かな「闘志」が伺えた60分となりました。必聴です。


近々松尾貴史さんの楽しみな舞台があります。V6の坂本昌行さんと二人ミュージカルに出演。殺人事件がテーマなのですが、ピアノを弾きながらのコメディとのこと!2016年5~6月、森之宮ピロティホールと世田谷パブリックシアターにて。要チェックです。


http://www.murderfortwo.jp/




  • Light Up! ジャーナル 


(今回は元京都大学原子炉実験所の小出裕章さんにお電話でお話をうかがいます)


さてさて、どちらが専門家?さすがに小出先生に軍配ですが、東京電力記者会見に足繁く通うおしどりが、番組ではじめて小出先生に質問を。その微妙な空気感が逆になごやか。


今回は、凍土方式による「陸側遮水壁」について三人でとくと語り合います。